デジタル大辞泉
「勘会」の意味・読み・例文・類語
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かん‐かい ‥クヮイ【勘会】
〘名〙
①
令制で、
国司、
郡司などの地方官の行政の実際と公の帳簿を照合すること。普通は
中央で行なうが、中央でできない点については、
諸国に
巡察使を派遣して行なった。かんえ。
※
続日本紀‐和銅五年(712)四月乙酉「省宜
レ勘
二会巡察所見
一」
※
醍醐寺新要録(1620)「永以
二清住寺返妙
一、勘
二会公文
一事」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「勘会」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報