別家証文(読み)べっけしょうもん

精選版 日本国語大辞典 「別家証文」の意味・読み・例文・類語

べっけ‐しょうもん【別家証文】

  1. 〘 名詞 〙 近世、別家した番頭などが主従関係をいつまでも忘れないことを誓い、その証拠として主人に差し出した文書。〔大坂要用録‐三(古事類苑・産業二六)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android