上原八幡神社(読み)うえはらはちまんじんじや

日本歴史地名大系 「上原八幡神社」の解説

上原八幡神社
うえはらはちまんじんじや

[現在地名]甲山町東上原 高畦

東上原ひがしうえはらの中ほどの西側丘陵に鎮座祭神仲哀天皇神功皇后・応神天皇ほか七柱。旧村社。社蔵の、舶載と思われる緞子地の帳(県指定重要文化財)にある墨書銘によると、当社はこの地の豪族吉光氏が帳を寄進した永禄一〇年(一五六七)以前の創立であることがわかる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android