ボリューム

デジタル大辞泉 「ボリューム」の意味・読み・例文・類語

ボリューム(volume)

分量。量。かさ。「ボリュームたっぷりの料理
量感。「髪にボリュームをつける」
音量声量。vol.と略記する。「ラジオボリュームを上げる」
書物の巻。冊。vol.と略記する。
コンピューター外部記憶装置領域
[類語]かずすう数量分量数値物量容量かさ

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精選版 日本国語大辞典 「ボリューム」の意味・読み・例文・類語

ボリューム

〘名〙 (volume)⸨ヴォリューム⸩
① 量。かさ。また、量感。
檸檬(1925)〈梶井基次郎〉「あんな色彩やあんなヴォリウムに凝り固まったといふ風に果物は並んでゐる」
② 音量。声量。
※ガダルカナル戦詩集(1958)〈井上光晴〉「戦果を伝えるラジオのボリュームを」
③ 書物。巻。冊。〔外来語辞典(1914)〕

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「ボリューム」の解説

ボリューム

記憶媒体における管理上の単位通常は、ひとつのハードディスクや1枚のCD-ROMそれぞれひとつのボリュームになるが、記憶媒体によっては複数のボリュームに分割できる。たとえばハードディスクでは、パーティションを作成することで、1台のハードディスクを複数のボリュームに分割できる。ボリュームはOSから見ると、それぞれが独立した記憶媒体になり、たとえばWindowsでは「マイ コンピュータ」または「コンピュータ」内に個別のアイコンとして表示される。なお、ボリュームに付ける名称を「ボリューム名」「ボリュームラベル」と呼ぶ。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボリューム」の意味・わかりやすい解説

ボリューム

量感」のページをご覧ください。

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