ビ・おんなかずら(漢字)

普及版 字通 の解説


21画

[字音]
[字訓] おんなかずら

[説文解字]

[字形] 形声
声符は麋(び)。〔説文一下に「(びぶ)なり」とあり、おんなかずらをいう。香草。字はまた(びぶ)に作る。一名、江(こうり)。〔爾雅、釈草〕に「は水より生ず」という。また、草が荒れる意。

[訓義]
1. 、おんなかずら、江
2. (び)と通用して、水辺の草の生ずるところ、水より草の生ずるところ。
3. 草があれる、荒

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報