ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヌベール」の意味・わかりやすい解説
ヌベール
Nevers
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
フランス中部、ニエーブル県の県都。パリの南南東238キロメートル、ロアール川とニエーブル川の合流点にある。人口4万0932、都市圏人口5万7515(1999)。機械、電気、鉄道資材、ゴム、既製服などが生産されるほか、伝統的な陶器工業もある。ニベルネ地方の中心都市で、宮殿(15~16世紀)、サン・シール・エ・サント・ジュリエット寺院(11~16世紀。1944年に爆撃されたが修復)、ロマネスク様式のサンテティエンヌ教会(11世紀)、クルックス門(14世紀)などがあり、観光の対象となっている。
[大嶽幸彦]
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
…とくに後者は巨大な鉄鋼会社シュナイダーの発祥地として知られ,現在は原子力発電所が設けられている。ロアール川流域の一部もブルゴーニュに含まれるが,中心地のヌベール(4万4000)は19世紀中ごろに奇跡を行った聖女ベルナデットの死没地で,そこから派遣された教団が日本で聖母系の学園をつくっている。これらの都市の存在にもかかわらず,ディジョンはTVG(新幹線)からも高速自動車道の主流からも外れ,将来の発展が憂慮されている。…
※「ヌベール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
(1) 民事訴訟法上,通常の不服申立が認められていない決定,または命令に対して直接最高裁判所に提起する抗告。この制度は,最高裁判所の違憲審査権を保障しようとするものであるため,原裁判に憲法解釈上の誤り...
12/6 プログレッシブ英和中辞典(第5版)を追加
12/6 プログレッシブ和英中辞典(第4版)を追加
11/30 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/18 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新