普及版 字通 の解説
27画
[字訓] あしすくむ
[説文解字]
[字形] 形声
声符は矍(かく)。矍はおそれて身を屈し、足のすくむようなさまをいう。〔説文〕二下に「足如たり」とは〔論語、郷党〕の文。似た字に(く)があり、〔説文〕に「行く皃なり」とする。
[訓義]
1. あしがすくんで、進まぬさま。
2. 反射的に速く、うごくさま、おどる。
[熟語]
如▶・歩▶
[下接語]
矯・足・
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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