もうもう(読み)モウモウ

デジタル大辞泉 「もうもう」の意味・読み・例文・類語

もう‐もう

[副]牛の鳴き声を表す語。
[名]牛をいう幼児語
[類語]かあかあがちゃがちゃかりかりきゃっきゃっくつくつぼうしけいけいけろけろけんけんこんこんこんこけこっこうかなかなごろにゃんじいじいじいちちよちちよちちろちゅうちゅうちゅうちりちりちんちろりんつくつくぼうしつづりさせてっぺんかけたか東天紅トッケイにしはつにゃあにゃあにゃんにゃんぴいちくぱあちくぴいぴいひとくひよひよぴよぴよぶっぽうそうほうほけきょほぞんかけたかぽっぽほろほろほろほろろめえめえりんりんわんわんわん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「もうもう」の意味・読み・例文・類語

もう‐もう

〘副〙 「もう①」を重ねて意味を強めた語。
洒落本・通人三国師(1781)発「もうもう女郎買はさっぱりとじゅずを切て仕舞やす」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「もうもう」の読み・字形・画数・意味

】もうもう

たちこめるさま。漢・東方朔七諫、自悲〕何ぞ雲の瀾(りうらん)たる ることたり

字通」の項目を見る

】もうもう

たちこめるさま。宋・晏珠〔踏行、五首、五〕詞 春風解せず、楊を禁ずることを として亂れ撲(う)つ、行人の面

字通「」の項目を見る

】もうもう

然。

字通「」の項目を見る

】もうもう

水の広々と遠く続くさま。

字通「」の項目を見る

】もうもう

茂盛のさま。

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android