IT用語がわかる辞典 「PL/I」の解説 ピーエルワン【PL/I】 コンピューターのプログラミング言語のひとつ。1960年代にIBMが開発。科学技術計算に向くFORTRANと事務処理計算に向くCOBOLの機能を取り込み、汎用性を高めた。主に同社のメインフレームで使われた。◇「programming language/I」の頭文字から。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「PL/I」の意味・わかりやすい解説 PL/IピーエルワンProgramming Language One コンピュータ用プログラム言語の一種。科学技術計算用と事務処理用の両分野に共通して使われる。従来のプログラム言語であるフォートラン,アルゴル (いずれも科学技術計算用) とコボル (事務処理用) のすぐれた点を取入れ,1965年に IBM社が中心となってつくったプログラミング言語。簡単で効率がよく,コンピュータの活動分野の広がりに応じた機能をもつものとされている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
ASCII.jpデジタル用語辞典 「PL/I」の解説 PL/I 1965年、米[[IBM社とユーザー団体であるSHAREが共同開発したプログラミング言語。当初NPL。当初NPL(New Programming Language)と呼ばれていた。ALGOL、COBOL、Fortranなどさまざまなプログラミング言語の機能を取り入れた共通言語として開発されたが、逆に肥大化しすぎて実用に耐えられなくなった。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報