黒田継高(読み)くろだ つぐたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒田継高」の解説

黒田継高 くろだ-つぐたか

1703-1775 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)16年8月11日生まれ。筑前(ちくぜん)(福岡県)直方(のおがた)藩主黒田長清の長男黒田宣政(のぶまさ)の養子となり,享保(きょうほう)4年(1719)筑前福岡藩主黒田家6代。吉田栄年(まさとし)を,ついで吉田保年(やすとし)を登用し,飢饉(ききん)で荒廃した農村の復興や財政の立て直しをはかった。安永4年6月17日死去。73歳。初名は長好。通称は菊千代,官兵衛。

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367日誕生日大事典 「黒田継高」の解説

黒田継高 (くろだつぐたか)

生年月日:1703年8月11日
江戸時代中期の大名
1775年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報