高木正成(読み)たかぎ まさなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高木正成」の解説

高木正成 たかぎ-まさなり

1587-1635 織豊-江戸時代前期の大名
天正(てんしょう)15年生まれ。高木正次長男徳川家康,秀忠につかえ,大坂の陣で活躍。寛永8年河内(かわち)(大阪府)丹南(たんなん)藩主高木家2代となる。のち加増され所領1万3000石。将軍徳川家光のもとで大番頭(おおばんがしら)をつとめた。寛永12年4月2日死去。49歳。通称は善次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android