飛沫核(読み)ヒマツカク

デジタル大辞泉 「飛沫核」の意味・読み・例文・類語

ひまつ‐かく【飛×沫核】

飛沫水分が蒸発したあとに残る微粒子せきくしゃみなどによって飛び散った飛沫が空気中で乾燥したときなどに生じる。病原体である細菌ウイルスが付着している場合、これを吸い込むことで感染する。→飛沫核感染

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android