飛沫(読み)ヒマツ

デジタル大辞泉 「飛沫」の意味・読み・例文・類語

ひ‐まつ【飛×沫】

こまかく飛び散る水。しぶき。
[類語]しぶき水しぶき水沫水煙みずけむり水煙すいえん水柱

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「飛沫」の意味・読み・例文・類語

ひ‐まつ【飛沫】

〘名〙 こまかく飛び散る水玉。しぶき。とばしり。
日本風景論(1894)〈志賀重昂〉五「水、岩に激して逆上し、飛沫百道、玉塋珠跳するの壮観に到りては」 〔木華‐海賦

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「飛沫」の読み・字形・画数・意味

【飛沫】ひまつ

しぶき。

字通「飛」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android