デジタル大辞泉
「顎無」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
あご‐なし【顎無】
〘名〙
※雑俳・柳多留‐
一一(1776)「あごなしに四百なげ出すけちな事」
あぎ‐なし【顎無】
〘名〙
① オモダカ科の多年草。
各地の水湿地に生える。高さ約三〇~八〇センチメートル。葉は長さ一五~三五センチメートルぐらい。夏から秋にかけて白い三弁の花がまばらな
円錐花序に咲く。〔
大和本草(1709)〕
※
物類称呼(1775)三「浮薔 なぎ
畿内にて、さはぎきゃう〈略〉中国及九州にて、あぎなしといふ」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
顎無 (アギナシ)
学名:Sagittaria aginashi
植物。オモダカ科の抽水性多年草
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報