デジタル大辞泉
「遠音」の意味・読み・例文・類語
とお‐ね〔とほ‐〕【遠音】
遠くの方から、また、遠くまで聞こえる音。とおと。「遠音に響く夕べの鐘」
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とお‐ね とほ‥【遠音】
〘名〙 遠くから聞こえて来る音。また、遠くまで聞こえる音。遠くの
物音。とおおと。とおと。
※虎寛本狂言・鐘の音(室町末‐近世初)「又撞がねと申物も、遠音の
さいてめで度い物で御ざるに依て」
とお‐おと とほ‥【遠音】
〘名〙 (「とおと」とも) 遠くから聞こえてくる音。はるかに聞く話。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報