デジタル大辞泉
「逆光」の意味・読み・例文・類語
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ぎゃっ‐こう ギャククヮウ【逆光】
〘名〙 対象となるものの背後から、見る者の側に向かって射す
光線。多く、写真、
絵画などでいう。逆光線。
※通学物語(1941)〈
渋沢秀雄〉惰眠録「ところどころ逆光に輝く
落葉が眼を射る
風情などは」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
逆光
被写体の背後からカメラに向かって光源が照らしている状態。そのまま撮ると、かんじんの被写体は影のようにつぶれて写ってしまうことがほとんど。被写体の明暗差が大きいため、どこを測って露出を決めるかによって仕上がりは大きく異なるが、主要被写体に露出を合わせると、背景は露出オーバーになり、主要被写体が背景から浮き上がった印象の写真になる。 → 斜光 / 順光
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逆光
被写体の背後からカメラに向かって光源の光が差している撮影条件のこと。逆光の状態では、被写体が暗く写るので、ストロボの強制発光や、露出補正などを利用して撮影する。
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