農工(読み)ノウコウ

デジタル大辞泉 「農工」の意味・読み・例文・類語

のう‐こう【農工】

農業工業。また、農民工員

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「農工」の意味・読み・例文・類語

のう‐こう【農工】

〘名〙 農夫職工。農業と工業。
※彝倫抄(1640)跋「雖然士人馳騁官途、商賈奔走市衢、農工営営耕役之間」 〔史記‐秦始皇紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「農工」の読み・字形・画数・意味

【農工】のうこう

農業と器物の制作者。〔墨子、尚賢上〕古(いにしへ)、王のを爲すや、を列し賢を(たつと)ぶ。農と工肆とに在るの人と雖も、能れば則ち之れを擧ぐ。

字通「農」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android