デジタル大辞泉
「赫奕」の意味・読み・例文・類語
かく‐えき【×赫×奕】
[名・形動]物事が盛んなこと。また、そのさま。
「大地の層土上に写出したる―なる史詩に至ては」〈尺振八訳・斯氏教育論〉
[ト・タル][文][形動タリ]光り輝くさま。かくやく。
「太陽は無慈悲にも―として窓を照らしている」〈漱石・野分〉
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かく‐えき【赫奕】
① 光り輝くさま。かくやく。
② (比喩的に用いて) 物事が盛んなさま。雄大なさま。
かく‐やく【赫奕】
※
雑談集(1305)九「仏の
光明の赫奕
(カクヤク)たりし事をかたりけるは」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「赫奕」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報