デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤井陶然(初代)」の解説 赤井陶然(初代) あかい-とうねん 1762-1829 江戸時代中期-後期の陶工。宝暦12年生まれ。尾張(おわり)(愛知県)常滑(とこなめ)の人。名古屋藩に風炉師(ふろし)としてつかえ,灰釉(はいぐすり)をほどこした水指(みずさし)などをのこした。文政12年12月死去。68歳。通称は新六。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例