豊永伊佐馬(読み)とよなが いさま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「豊永伊佐馬」の解説

豊永伊佐馬 とよなが-いさま

1841-1863 幕末武士
天保(てんぽう)12年2月生まれ。土佐高知藩士。家業医師をきらい,脱藩して京都におもむく。土佐勤王党平井収二郎もと尊攘(そんじょう)運動に奔走するが,文久3年7月4日河内(かわち)四条畷(しじょうなわて)で暗殺された。23歳。名は高道。通称は別に銀次郎,良吉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android