諦め(読み)アキラメ

デジタル大辞泉 「諦め」の意味・読み・例文・類語

あきらめ【諦め】

あきらめること。断念すること。「諦めがつく」「諦めの悪い人」
[補説]書名別項。→あきらめ
[類語]お手上げ諦める思い切る断念観念往生諦念ていねんギブアップくじける降参閉口辟易へきえき屈伏シャッポを脱ぐ途方に暮れる始末に負えない手に負えない手も足も出ないへこたれる参る

あきらめ[書名]

田村俊子小説。明治43年(1910)、大阪朝日新聞の懸賞小説に応募し、入選した作品。これにより著者樋口一葉再来と賞賛され、文壇デビューを果たした。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android