デジタル大辞泉
「縁組」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
えん‐ぐみ【縁組】
〘名〙
※俳諧・独吟一日千句(1675)第六「親にはつげの櫛こりもなし 縁くみは我と我でのころひあひ」
② 法律用語。
実際には親子でない者が、法律上親子の関係を結ぶこと。養子縁組。
※
民法(明治三一年)(1898)八六〇条「養子は、縁組の日より、
養親の嫡出子たる身分を取得する」
えん‐ぐ・む【縁組】
〘自マ四〙 夫婦、養子、養女などの関係を結ぶ。
※俳諧・花のふるごと(1763)「をのが
立木にほし残る稲〈流志〉 ふたつ屋はわりなき中と縁組て〈一泉〉」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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