精選版 日本国語大辞典 「結改・結会」の意味・読み・例文・類語 けっ‐かい【結改・結会】 〘名〙① 結番を改めること。※実隆公記‐文明六年(1474)八月一日「禁裏小番被二結改一候」② 陰暦の五月と九月の二五日に、楊弓に巧みな人々が集まってその技を競ったこと。〔俚言集覧(増補)(1899)〕③ 楊弓による賭弓(のりゆみ)などの時、くじで定めた二人ずつの組み合わせを、数番の後にさらにくじをひいて改めて定めること。※談義本・当世穴穿(1769‐71)三「先づ結会(ケックヮイ)は、松竹梅の風流に組合を分て」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報