竹林寺町(読み)ちくりんじちよう

日本歴史地名大系 「竹林寺町」の解説

竹林寺町
ちくりんじちよう

[現在地名]三島市中央町ちゆうおうちよう大社町たいしやちよう北田町きたたまち

位置は明確でない。こも池・しら滝を源流とした祓所はらいど(現桜川)が南流して三嶋明神(三嶋大社)の南西社前で東海道を横切り、陣屋の方に流れる流れに並行した小路を竹林寺小路と称する。町はその沿線か小路の行当る地点にあったといわれる。貞享五年(一六八八)の家数五(家持二・借家三)、町の長さは南北に八八間、東西に四四間(三島町外万覚帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android