精選版 日本国語大辞典 「突・衝・搗・舂」の意味・読み・例文・類語
つき【突・衝・搗・舂】
〘名〙 (動詞「つく(突)」の連用形の名詞化)
[一] (突・衝)
② 言葉などで強く刺激すること。
※医師高間房一氏(1941)〈田畑修一郎〉四「『何しに来た?』と、いきなり突きを食はされた練吉は」
※相撲講話(1919)〈日本青年教育会〉現代人気力士評判記其の二「機に乗じて突きもやれば投もある、寄り身もあれば足も働く」
[二] (搗・舂) 杵(きね)などで、搗くこと。また、搗いた程度。
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