石井代蔵(読み)いしい だいぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石井代蔵」の解説

石井代蔵 いしい-だいぞう

1936- 昭和後期-平成時代の小説家
昭和11年3月29日生まれ。産業経済新聞社にはいり,「週刊サンケイ」記者をつとめる。昭和44年「押しの一手」で注目され,46年退社し,執筆専念。「土俵修羅」や「巨人肖像―双葉山と力道山」「相撲風雲児列伝」などの相撲小説を中心に,実録小説を手がける。和歌山県出身。早大卒。本名三郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android