デジタル大辞泉
「着座」の意味・読み・例文・類語
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ちゃく‐ざ【着座】
〘名〙
① 座につくこと。座を占めること。特に、
公式の席で定められた座につくこと。
※
内裏式(833)七日会式「宣命拝舞如常群臣各着座」
※
平治(1220頃か)上「着座の
公卿 あな浅ましと見給ふ」
※
貞信公記‐
逸文・承平三年(933)四月一九日「貞公御記云、新大納言 恒佐、為
二着座
一到
二待賢門
一、而聞
二外記・結政所物忌
一帰去、但其倚子者元右大将着」
※
蜻蛉(974頃)下「ながき物忌みにうちつづき著座といふわざしては、つつしみければ」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報