精選版 日本国語大辞典 「生聞」の意味・読み・例文・類語
なま‐ぎき【生聞】
〘名〙 (形動) (「なま」は接頭語)
※今川大双紙(15C前)躾式法の事「なまぎきなる事をば押かへして不審を申物也」
② よく聞きもしないで知ったかぶりをすること。よく知らないくせに、いかにも知っているように振舞うこと。また、そのさまや人。きいたふう。半可通。
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