デジタル大辞泉
「琥珀色」の意味・読み・例文・類語
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出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
こはくいろ【琥珀色】
色名の一つ。JISの色彩規格では「くすんだ赤みの黄」としている。一般に、琥珀のような黄色みを帯びた茶色のこと。琥珀は地質時代のマツ科植物の樹脂が化石化した鉱物で、半透明の固体。古代から宝石として飾りに用いられた。ウィスキーを琥珀色と表現した広告コピーがあったように、透き通ったイメージがある。英名のアンバー(amber)も琥珀色を意味する。
出典 講談社色名がわかる辞典について 情報