牧野康成(2)(読み)まきの やすなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牧野康成(2)」の解説

牧野康成(2) まきの-やすなり

1617-1658* 江戸時代前期の大名
元和(げんな)3年生まれ。越後(えちご)(新潟県)長岡藩主牧野忠成(ただなり)の次男。寛永11年父より越後三島(さんとう)郡,蒲原(かんばら)郡に1万石を分与される。明暦3年居所を与板(よいた)にさだめ,与板藩主牧野家初代となる。明暦3年12月30日死去。41歳。初名は武成(たけなり)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android