清水晴国(読み)しみず はるくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水晴国」の解説

清水晴国 しみず-はるくに

1825-1871 幕末武士
文政8年5月10日生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士。日向(ひゅうが)(宮崎県)都城領の学問所稽古館の指南役,育士係となる。文久3年(1863)討幕派の誠忠組のひとりとして幽閉される。翌年ゆるされて藩政につくす。明治4年5月2日死去。47歳。日向出身。初名は晴敏。通称は武兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android