津山東溟(読み)つやま とうめい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「津山東溟」の解説

津山東溟 つやま-とうめい

1744-1802* 江戸時代中期-後期儒者
延享元年生まれ。筑後(ちくご)(福岡県)久留米(くるめ)藩の家老職有馬家の家臣。寛政8年藩校明善堂が創設されると,陪臣ながら教官となった。享和元年12月28日死去。58歳。名は懋。字(あざな)は徳卿。通称は伊平太。別号に斗竜。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android