法の庭(読み)のりのにわ

精選版 日本国語大辞典 「法の庭」の意味・読み・例文・類語

のり【法】 の 庭(にわ)

仏事をいとなむ場所説教法会、または仏法修行などを行なうところ。のりのむしろ。法場
※相模集(1061頃)「のかふかなかひのくろこまはやめけむのりのにはにはあはぬわが身を」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「法の庭」の解説

法の庭

能田茂作画、田原成貴原作による漫画作品。大学法学部で同窓生だった3人が検事・弁護士判事となり法廷で再会し、事件を通じて人間欲望情念が交錯する様を描く。『ビジネスジャンプ』2004年第30号~『週刊ヤングジャンプ』2005年第24号に連載。集英社ヤングジャンプコミックス全6巻。2007年フジテレビでドラマが放映された。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android