ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「正方形」の意味・わかりやすい解説
正方形
せいほうけい
square
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四つの角がすべて等しく、四つの辺もすべて等しい四角形。角の大きさはみな直角である。正方形はもっとも整った形をした四角形で、二つの対角線、対辺の中点を結ぶ二つの直線に関して線対称であり、それらの交点である正方形の中心に関して点対称、さらに90度回転対称である。一つの正方形でいわゆる方眼をつくることができ、直交座標の基礎となる。また、正方形は面積の基本単位となる図形である。
[柴田敏男]
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…菱形では二つの対角線が直角に交わり,長方形では二つの対角線の長さは等しい。菱形で同時に長方形である四辺形を正方形,または正四角形という(図6)。1組の対辺だけが平行で,もう1組の対辺が平行でない四辺形を台形,または梯形という(図7)。…
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出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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