楠目藤盛(読み)くすめ ふじもり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「楠目藤盛」の解説

楠目藤盛 くすめ-ふじもり

1842-1863 幕末武士
天保(てんぽう)13年8月生まれ。土佐高知藩士。脱藩して尊攘(そんじょう)運動に身を投じる。文久3年天誅(てんちゅう)組の大和挙兵にくわわり,吉野鷲家(わしか)口の戦いに敗れて,同年9月28日伊勢(いせ)津藩の兵に討たれた。22歳。通称勝馬,清馬。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android