植村家次(読み)うえむら いえつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「植村家次」の解説

植村家次 うえむら-いえつぐ

1567-1599 織豊時代武将
永禄(えいろく)10年生まれ。植村家存(いえさだ)の子。徳川家康家臣天正(てんしょう)7年徳川信康につかえ,信康の切腹後流浪の身となる。のち榊原康政の推挙で,上野(こうずけ)(群馬県)邑楽(おうら)郡に500石の領地をあたえられた。慶長4年10月11日死去。33歳。通称は新六郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android