デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松田利七」の解説 松田利七 まつだ-りしち 1880-1967 大正-昭和時代の実業家。明治13年2月15日生まれ。大正2年岡山市に果物と珍味の店「初平(はつへい)」を開業,直営の果樹園で栽培の工夫をかさねる。電気釜による鯛(たい)の浜焼きも考案。中塚一碧楼と親交があり,俳句をよくした。昭和42年9月10日死去。87歳。岡山県出身。スタンフォード大中退。号は初平。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例