精選版 日本国語大辞典 「時変」の意味・読み・例文・類語 じ‐へん【時変】 〘名〙 ときのうつりかわり。時勢の変化。※性霊集‐四(835頃)為人求官啓「某乙不幸、遇レ羅二時変一、左二遷外蕃一」※保元(1220頃か)上「天文をみて時変を察し、人文を見て天下を化成す」 〔易経‐賁卦〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「時変」の読み・字形・画数・意味 【時変】じへん 時世の変化。〔史記、太史公自序〕人は朽せず、時變を是れ守る。はの常なり。因は君の綱なり。君臣竝び至り、各をして自ららかならしむ。字通「時」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報