百科事典マイペディア 「昭和[町]」の意味・わかりやすい解説 昭和[町]【しょうわ】 秋田県西部,南秋田郡の旧町。八郎潟の南東岸に位置し,米,野菜を産し,花卉(かき)栽培も盛ん。八郎潟のワカサギ漁は干拓により衰えた。中心の大久保はかつての羽州街道の宿駅で奥羽本線が通じる。1965年新産業都市に指定され,電気機械工場などが立地。2005年3月南秋田郡飯田川町,天王町と合併し市制,潟上市となる。40.65km2。8738人(2003)。 昭和[町]【しょうわ】 山梨県中部,中巨摩(なかこま)郡の町。甲府盆地の中央,甲府市の南西に接し,野菜を多く産し,ほかに米作,イチゴ栽培も行われる。身延(みのぶ)線,中央自動車道が通じ,甲府市への通勤者も多い。9.08km2。1万7653人(2010)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報