斑紋(読み)ハンモン

デジタル大辞泉「斑紋」の解説

はん‐もん【斑紋/斑文】

まだらの模様

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版「斑紋」の解説

はんもん【斑紋 mottling】

土壌用語。自然の土塊を割ってみると,局部的に地色と異なった色の模様がみられることがあり,これを紋とよぶ。日本でもっとも普通なのは,水田土壌灰色の地色に散在する赤褐色(鉄)や褐黒色(マンガン)の斑紋である。湛水(たんすい)状態で生成する還元態の2価の鉄イオンFe2+やマンガンイオンMn2+が,落水後酸化されて局所的に濃縮して沈殿してできる。その形状により根の穴に沿った糸根状,割れ目表面の膜状,基質中の雲状,点状などに分けられる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

普及版 字通「斑紋」の解説

【斑紋】はんもん

斑文

字通「斑」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

巡視船

海上保安庁に所属し海上の警備と救難業務を行なう船。外洋で行動する大型で航洋性があるものを巡視船といい,港内や湾内などのかぎられた水域で行動する 100総t程度以下の小型のものを巡視艇と呼ぶ。武器として...

巡視船の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android