精選版 日本国語大辞典 「怪さ・妖さ・奇さ」の意味・読み・例文・類語
あやし‐さ【怪さ・妖さ・奇さ】
① 不思議に思うこと。また、その度合。
② みすぼらしいこと。また、その度合。
※今鏡(1170)一「しかるべき人の子など三四人生みて侍しかど、この身のあやしさにや、みな法師になしつつ」
④ 不思議な魅力。霊妙な感じ。
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