精選版 日本国語大辞典 「中島健蔵」の意味・読み・例文・類語
なかじま‐けんぞう【中島健蔵】
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評論家、フランス文学者。東京生まれ。東京帝国大学仏文科卒業。1931年(昭和6)『作品』の同人となり、バレリーの『ヴアリエテ』などを訳載、文芸時評ほかを書く。最初の評論集『懐疑と象徴』(1934)もフランス文学論を基盤とする。その後の代表的著作に『現代文芸論』(1936)、『昭和時代』(1957)、自伝小説『自画像』(1963~66)、『音楽とわたくし』(1971~73)、『回想の文学』全五巻(1977)、『回想の戦後文学』(1979)など。その活動領域はきわめて広く、日本著作権協議会、日中文化交流協会などで果たした役割も大きい。
[保昌正夫]
『『現代日本文学大系74 中島健蔵他集』(1972・筑摩書房)』
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
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