徳大寺公維(読み)とくだいじ きんふさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳大寺公維」の解説

徳大寺公維 とくだいじ-きんふさ

1537-1588 戦国-織豊時代公卿(くぎょう)。
天文(てんぶん)6年生まれ。久我通言(こが-みちとき)の次男越中(富山県)般若野荘(はんにゃのしょう)で殺された徳大寺実通(さねみち)の養嗣子天正(てんしょう)8年内大臣となる。従一位。天正16年5月19日死去。52歳。名は「きんこれ」「きんつな」ともよむ。

徳大寺公維 とくだいじ-きんこれ

とくだいじ-きんふさ

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android