精選版 日本国語大辞典 「御助」の意味・読み・例文・類語
お‐たすけ【御助】
〘名〙 (「お」は接頭語)
※狂歌・家つと(1729)「おたすけをよろこぶ身とて給るや今度お下向なさるきざみに」
② 「おたすけおどり(御助踊)」の略。
※洒落本・穴可至子(1802)「『藤公ちっとおどらねへか』『おたすけを見るように無三味せんでおどられもしめへ』」
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