デジタル大辞泉 「度する」の意味・読み・例文・類語 ど・する【度する】 [動サ変][文]ど・す[サ変]1 道理を言い聞かせて理解させる。納得させる。→度し難い2 仏が悟りの境地に導く。済度する。「菩薩、道だうを成じゃうじ給はん時に先づ我を―・し給へ」〈今昔・一・六〉3 官府が出家の許可を与える。官府から僧尼として認める度牒を与える。「勅あって宮中及び山階やましな寺にして一千の僧を―・す」〈性霊集・一〇〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例