デジタル大辞泉 「平身低頭」の意味・読み・例文・類語 へいしん‐ていとう【平身低頭】 [名](スル)ひれ伏して頭を下げ、恐れ入ること。また、ひたすらわびること。「平身低頭して謝る」[類語]土下座・平伏・叩頭・ぬかずく・ひれ伏す・伏し拝む・三拝九拝 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「平身低頭」の意味・読み・例文・類語 へいしん‐ていとう【平身低頭】 〘名〙 身をかがめ、頭を低くさげて恐縮すること。ひたすらあやまること。※西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉二「其人に依頼して自己の利益を得んと思ふときは平身低頭してこれに媚び」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
四字熟語を知る辞典 「平身低頭」の解説 平身低頭 身をかがめ、頭を低くさげて恐縮すること。ひたすらあやまること。 [活用] ―する。 [使用例] その日の夕方になって、祖母と母とが私のために平身低頭してくれて、ようやく許された[尾崎一雄*祖父|1956] [使用例] 文章は陳情という言葉そのままに、お上に平身低頭してお願いするという感じである[渡辺淳一*花埋み|1970] 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報