師父(読み)シフ

デジタル大辞泉 「師父」の意味・読み・例文・類語

し‐ふ【師父】

師匠と父。
父のように敬い親しむ師。「師父と仰ぐ」
[類語]先生師匠指南役師範宗匠教師教員教諭教授教官講師ティーチャープロフェッサーチューターインストラクター尊師恩師旧師先師コーチ名誉教授・客員教授・助教授准教授助教助手

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「師父」の意味・読み・例文・類語

し‐ふ【師父】

〘名〙
① 師と父。
② 父のように敬愛する師。
正法眼蔵(1231‐53)仏性法子は師父の道に年少なり」
夜明け前(1932‐35)〈島崎藤村〉第一部「亡き水戸の御隠居を師父と仰ぐ人達が」 〔桃花扇‐拒媒〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「師父」の読み・字形・画数・意味

【師父】しほ

先生。

字通「師」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android