デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「嵯峨信之」の解説 嵯峨信之 さが-のぶゆき 1902-1997 昭和-平成時代の詩人。明治35年4月18日生まれ。萩原朔太郎に師事。21歳のとき文芸春秋社にはいり詩作を中断。戦後「詩学」誌を主宰。昭和32年の「愛と死の数え唄」をはじめ,「魂の中の死」などを刊行。61年「土地の名~人間の名」で現代詩花椿賞。平成8年「小詩無辺」で芸術選奨。平成8年「小詩無辺」で芸術選奨。平成9年12月28日死去。95歳。宮崎県出身。高輪中学中退。本名は大草実。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例