岩方村(読み)いわかたむら

日本歴史地名大系 「岩方村」の解説

岩方村
いわかたむら

[現在地名]与板町岩方、寺泊てらどまり町岩方

馬越まごし村の北、信濃川・旧くろ川合流点の左岸に位置し、三島みしま丘陵が両川にせり出す麓に立地。東は信濃川を挟んで蒲原かんばら中条ちゆうじよう(現南蒲原郡中之島村)。元和六年(一六二〇)長岡藩領となり、幕末に至る。同年の長岡藩知行目録では高一九八石七斗余。文政一三年(一八三〇)の長岡領分高附録では高二八五石三斗余で、当時の割元は庄兵衛。安政五年(一八五八)の調査(以上「長岡の歴史」)では高二七五石七斗余・反別二町二反余、戸数三七。

岩方村
いわかたむら

[現在地名]寺泊町岩方、与板よいた町岩方

岩方村(与板町)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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