日本歴史地名大系 「山川城跡」の解説
山川城跡
やまかわじようあと
[現在地名]結城市山川新宿
山川沼に突出した舌状台地の先端に築かれ、東西と南は沼に面していた。
本丸・二の丸・三の丸からなる連郭式平城で、本丸と二の丸の間、二の丸と三の丸の間、三の丸の外側にはそれぞれ土塁・空堀があり、第二次世界大戦前までは比較的よく残っていたという。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
山川沼に突出した舌状台地の先端に築かれ、東西と南は沼に面していた。
本丸・二の丸・三の丸からなる連郭式平城で、本丸と二の丸の間、二の丸と三の丸の間、三の丸の外側にはそれぞれ土塁・空堀があり、第二次世界大戦前までは比較的よく残っていたという。
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